わかりきったことでも、声に出して言ってみる【前を向いて歩こう542】

前を向いて歩こう、今回は「わかりきったことでも、声に出して言ってみる」というテーマでお話をしたいと思います。

これはコーチング理論の1つの応用みたいなものですが、話をするということは自分の声を自分でも聞いていますし、もちろん相手も聞いています。

自分の話したことを相手が聞くことをパラクラインと言うのですが、自分が話したことは自分自身も自分の耳で聞いています。

これをオートクラインといって比較的新しい発見らしいのですが、コーチングの勉強をしていてこのような話があって面白いと思いました。

たしかに、自分で話をしているとこういうことがあります。
たとえば上司が部下を説教しているときに、実は終わっているのですが、説教の言葉がだんだんきつくなることがないでしょうか。

これは、自分の話しているマイナスの言葉を自分でも聞いているので、どんどんそれが増幅されるらしいのです。
マイナスの言葉だったものが、さらにマイナスになっていくのです。

逆にプラスもあり得ます。
プラスのことを言っていると、もっと話したくなって、どんどんウキウキしてきます。

だから、プラスの言葉もマイナスの言葉も、自分の言葉を自分の耳が受け取って、それをさらに増幅させるという形で刺激を受けるということです。

自分で情報を発信すると自分でも情報を受信していて、それによって刺激を受けているということです。

ですから、どんどん話してみることはいいことなのです。
「音読」というのは自分の声を自分でも聞いているので、口だけではなくて耳も使っていているので、当然、印象も強くなるし、記憶も定着しやすくなります。

あるいはいろいろな刺激を受けるので、自分の脳がさらに活性化されます。
音読はやはり大事ですし、わかりきったことでもあえて口に出してみるのが大事です。

頭の中だけで考えているよりも、口に出して言うと、まず口が動いて、そして耳で聞くので、より多くの体の器官を使うので刺激を受けます。

コーチングでも、話の比率というのはコーチが2割ぐらいで相手が8割です。
圧倒的に多く相手に話をしてもらうのがコーチングの仕事なのですが、相手に話をしてもらうときに、わかりきったことを聞くのは気が引けると思うこともあります。

もちろん、ケースバイケースで、いつもわかりきったことばかりだと会話がつまらないと思われるかもしれません。

時には確認の意味で、あるいは大事なことだから「確認のためにもう一度お話してください」という感じで、もう一度言葉にすることによって、「今、話してみて気づいたのですが、新しい視点もありました」というようなことを私は何度も経験しています。

わかっていることなのだけれども、口に出して言ってみることで、その言葉の一つ一つのどこかのキーワードがまた頭に響くのです。

そうすると、そのキーワードから「そういえば、過去にこういうことがあったので、これもやってみたいと思います」という感じで、あなたのアイデアに発展することがあったり、やる気が高まることがあります。

いい言葉ならば、自分の言葉を自分の耳が受け取って、刺激を受けます。
これによっていい循環がおこれば、さらにパフォーマンスがアップします。

わかりきったことでもあえて声に出したり、前向きな文章をあえて音読してみます。
やはり声に出すというのは大事です。
ぜひやってみてください。

もちろん、気持ちが落ち込みがちなときにプラスの言葉を読んで、自分の耳にプラスの言葉をどんどん入れることによって、気持ちが高まってくればいいと思います。
やはり、気の持ちようは大事です。

対話でもいいですし、独り言でもいいので、元気な言葉でプラスの言葉を言ってみましょう。

そうすると、もっとパフォーマンスアップのモチベーションが高まると思います。
ぜひ試してみてください。

私はいつもあなたの成功を心から応援しております。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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