正しい手順を完璧に覚えよう!【前を向いて歩こう538】

前を向いて歩こう、今回は「正しい手順を完璧に覚えよう」というテーマでお話をしたいと思います。

仕事でも勉強でも芸術でも、技術を要することすべてに通じますが、まずは基本の手順(型)が1・2・3・4・5とあって、最後にフィニッシュという、長い間先輩たちの試行錯誤の上に成り立っている基本手順は、やはり最も合理的で美しいものです。

我々はこれをしっかりマスターした上で、アドリブやアレンジを加えます。
これを中途半端な手順のマスターでやってしまうと、いわゆる「形無し」となってしまいます。

基本というものは、正しい手順を常にできることです。
図にしてみました。

簿記の勉強でもそうですが、何かクエスチョンを与えられたら、最初の手順というのは決まっています。

手順1を踏んで、手順2を確実にこなして、手順3、手順4、手順5といって、たとえば今回は手順7が最終的な処理だとします。
手順7を踏んだ最後に、安定したアウトプットを行います。

10回やろうが20回やろうが、何回やっても同じ問題には同じ手順を1から7まで踏んで、安定したアウトプットができるようになって、これで完了です。
このときに「基礎がマスターできた」といえます。

与えられたお題に対して何回やっても必ず正しい手順を踏んで、正確かつスピーディに処理ができるから受かるのです。

仕事も同じで、上司から「これをやっておいて」と言われたら、それに対して必ず正しい手順を踏んで、スピーディかつ正確にアウトプットをするから上司や取引先から信頼されるのです。

したがって、手順を1つずつ丁寧に分解して、理解して、手順を何度も練習して、正しくスムーズにできるようにするしかないのです。

日商簿記検定ならば、3級2級1級と上に行けば行くほど手順が複雑になりますが、それをきちんと分解して、丁寧にコツコツやっていけば、時間はかかりますが必ずすべての手順を完璧にマスターできます。

しっかりマスターして、ずっと同じ手順を踏んでいて、だんだん何となく「ここを少しアレンジしてみたい」というように、完璧にマスターしたところからこぼれるようにアレンジをするのです。

ここで味がでるのです。
この感覚を覚えてほしいのです。

私はギターを習っているのですが、やはりそう思います。
何度も何度も同じ手順をやっていると多少飽きてくるのです。

そうすると何か“おかず”がほしいと思ったときに、完璧にマスターして、そこからちょっとあふれるようにおかずを加えるのが、いわゆる「アドリブ」や「アレンジ」となります。

しかし、基本の手順ができていないのに最初からアドリブをしてしまうと、それは「自己流」となってしまいます。

私の習っているギターの先生は、小節ごとに音符1個ずつ区切ってあるのです。
1拍ずつ「ここはこう弾きましょう」というように、すごく細かくやるのです。

芸術とはいいながら、スキルです。
だから、ギターの練習をしていて、それが簿記の指導にすごく役に立っています。

仕訳1個の計算手順を区切って、パーツに分解して、理解して、噛み砕いて1個ずつ進んでいって、最後の手順までできるようになれば、その論点はマスターしたということになります。

まずは、自分のわかる範囲で、区切って、そしてそれを咀嚼して、何度も繰り返して1個1個の手順ができるようになって、すべての手順が完璧にできるようになってゴールに至ります。

これを何度やっても同じようにできるようになったら、アドリブや応用力が出てくるのです。

これは習い事でも、仕事でも、勉強でも、これができる人が将来のスーパースターになれるのです。

私はいつもあなたの心から応援しております。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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