ちょっとやったくらいで弱音を吐かないで、頑張ろう!

がんばろう日商簿記2級合格。
今回のテーマは「ちょっとやったくらいで『できない』と言って弱音を吐かない」というテーマでお話をしてみます。

これは年間通じて10人か20人に1人ぐらいの割合で弱音を吐いてしまう方がいらっしゃいます。

1回や2回とおしたぐらいで出来るなら誰も苦労しません。
柴山式会計の場合は小学生や中学生も最後は乗り越えています。
子供たちは大人たちよりももっとハンデがあるのです。

ビジネスや会計についてまったく知識がない、株式会社についてまったく経験がない状態でも受かっています。
個人差があるのです。

1回2回ですぐにわかる方もいらっしゃいますが、それは別の方だと思えばいいです。
自分がもし3回4回やってわからなくても気にしないです。
そうしたら5回やればいいです。

足の速さが違うように、人間の理解力にも差があります。
遅いからといって損するわけではありません。
遅いということは人よりも繰り返しが多いわけなので、長期的に定着すると思えばいいです。

もう一度言いますが、1回か2回とおしただけで夢のようにできると勘違いされている方がいらっしゃいますが、そんなことはないです。

5回やったってわからない子供はいっぱいいたのです。
でもその子供たちだって頑張るのです。

5回やって出来なかったら6回やってください。
なぜその6回目をやると思えないのかです。
1回2回やったぐらいで何かを求めてはいけません。

1回2回でチンプンカンプンだった人も最後は受かっていますから気にしないでください。
問題は、弱音を吐くその弱い心です。

まず自分のやり方が足りないと思ってください。
このカリキュラムで受かりますから、方法がどうとかこうとかではありません。

ただ足りないだけです。
練習量の不足です。
弱音を吐く人の99パーセントは練習不足、勉強不足です。

他に良い方法なんてないです。
単にあなたの理解のスピードが自分の希望に合わないだけなのです。
理想に合わないだけです。

夢は追わないで現実、足元を見て、できるまでやります。
2回転してわからなかったら3回転やります。
3回転してわからなかったら4回転やります。

つい最近もメールをいただきましたが、1回2回やったぐらいでわからない、難しいからダメだと思ってはいけません。

難しいのは乗り越えようと、前向きに考えてください。
前向きです。

1回2回やったぐらいで出来るようになる人はそうはいませんから、5回やりましょう。
10回転したって良いです。
5回転10回転するぐらい平気だと言えるぐらい、楽しんでやってください。

わからないことを楽しみます。
わからないことは辛いことではありません。
わからないことをわかるようにする楽しみだと思って頑張りましょう。

何度も言います。
簿記2級は、1回転や2回転とおしたぐらいで出来るようになるほど甘くないです。
でも必ず出来るようになります。
前向きに頑張りましょう。

私はいつもあなたの簿記2級合格を心から応援しています。
いいですか、方法ではありません。
ただ勉強量が足りないだけです。

2回やってダメなら3回やってください。
3回やってダメなら4回やってください。
5回か6回やっていればそのうち出来るようになります。

そうしたら出来ないところだけやれば、どんどん回転数が早まります。
弱音を吐かずに頑張ってください。

弱音は大敵です。
頑張ってください。

私はいつもあなたを応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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