NISAの上限が120万円に拡大、子供版NISAも新設?(日経14*12*9*1)

2014年12月9日の日経一面です。

政府は、株式などの運用益を非課税とする小額投資非課税制度(NISA)の
投資枠を2016年から現行の年100万より拡大して年120万円とする方針だそうです。

さらに、20歳未満の方を対象として投資枠80万円の子供版NISAも新設するそうです。

日経一面に掲載されるくらいなので、これが将来の日本経済に大きなインパクトを与えると日経新聞社は判断したのでしょう。

たしかに、これが本格的に活用されだすと、株式市場は活発になると思います。

データで見てみると、金融庁の調べによると、2014年6月末時点出の口座数は727万にも及んでいます。

運用額は1兆6531億円とすでに巨額です。

投資先は投資信託で1兆円強です。

ちなみに、1兆6531億円を727万口座で割ると、1口座当たり平均22万7千円となり、100万円の4分の1以下しか運用に回されていません。

したがって、潜在的にはまだあと3倍以上の投資枠が残っているわけで、プラス5兆円程度の上積みがありうるというわけです。

これは資本市場にとっては朗報でしょうね。

しかも、彼らのほとんどは「投資初心者」、言い方は悪いですが「きほん=素人」です。

ある意味、危ないですよ。

だから、今、投資教育なんです!!!

投資信託への投資が多いですが、これも、投資信託にはインデックス型と
アクティブ型があり、両者のメリットデメリットをよく知っているかどうかとか、分配型は資産価値を高めるかどうかよく確認が必要とか、いろいろと基本的なお作法を知らずに、なんとなく人気がありそうだとか、最近高い利回りを上げているとか、そんな「雰囲気で投資」してしまう方が、おそらく過半数だと思います!

それってカモですよ、いや、カモネギ…

NISAをとりあえず登録された方、あなた方の5~8割は、今の状態でいきなり投資信託を買ったりしても、損をする可能性大です。

ちゃんと知識を持たないとだめです。

だから、株式投資をテーマにしたセミナーを意識して最近開催しているのですね。

投資信託で資産を増やすのは、「個別銘柄を調べる時間と手間を惜しみたい人」に限られます。

しかし、最低限の会計知識を学んで(せいぜい2~3時間程度)、好きな会社と一緒に成長する楽しみをもち、5年単位以上で最低2倍以上~10倍くらいに成長する株式に投資していきたい方は、また別の道を選びます。

柴山個人の意見では、アクティブ型の投信の選択肢はありません。

だったら自分で銘柄を選びなさい、です。

インデックス型で伸びる市場にドルコスト投資するか、よく知っている事業で純資産とROEの良い会社に投資して急成長を目指すか、この2つのスタンスの選択からはじめます。

これが、柴山がいろいろ会計士の立場で見てきた投資スタンスのひとつのキホン系です。

ほかにも富を増やす方法はたくさんあるかもしれないので、それらを否定しませんが、経済学の基礎知識から見ても、資本主義の基本理念から見ても、インデックス型ないし個別銘柄の徹底絞り込みの2つのスタンスの使い分けで十分に1000万規模の資産形成は庶民でも可能だと思っています。

※あくまで、柴山の公認会計士としての経験に基づく一意見です。ほかにもすばらしい投資スタンスがあるであろうことは認めています。

ともかく、最低限の投資のお作法を知らずに、NISAに飛びつくのは、お金をどぶに捨てるようなものなので、将来、100万円を200万円に、500万円を1000万円にできるようなじっくり腰を据えた投資(投資といえば5年以上のスパンが基本です)を考えるリテラシーの高い人をたくさん育てる、
しかも子供のころから、こういったポリシーも柴山会計にはあるのですね。

キッズBOKIの発展形は、キッズ経営でありキッズ投資です。

投資とは、どこまで行っても「純資産の成長」を求める行為であって、それ以外にあり得ないのです。

どこまでも「資本(純資産)の成長」!

そこに徹底的にしがみつくべきです。

だって、それが「資本主義」の本質なのだから…

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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