海賊とよばれた男(まんが版)【前を向いて歩こう316】




はい、皆さんこんにちは。
前を向いて歩こう、今回のテーマは本の紹介です。

『海賊とよばれた男(まんが版)』です。
私は前に小説で上巻と下巻のある『海賊とよばれた男』をご紹介しました。
今の出光興産です。
これは第二次世界大戦直後、小説版には戦前からの話もあるのですが、戦前、戦中、戦後と。

特に戦後の復興において、色々と石油業界の立て直しに奔走したという話です。
単なる会社の経営だけではなく、経営哲学とか世の中、あるいは日本の為に大きな視点で「どうやって働くべきか」という生き様を非常に感じさせるすごく良い本ですので、会社員の方も中学生以上の将来を担う子供の方も、あるいは特に経営者の方に見て欲しいです。
こういった骨太の経営者が出てほしいなと思います。

私も少しでもこういった理想の経営者像に近付けるように頑張りたいと思っていますが、そのまんが版が出ているのです。
これも非常に良く、私は注目しています。
『海賊とよばれた男(まんが版)』第2巻まで出ています。
これは赤い感じで絵が描いてあるのですが、『海賊とよばれた男(まんが版)』は戦後から始まっています。

戦争が終わった1945年の8月15日から物語がスタートするのですが、その戦後の荒れ野原の状態から色々な困難を乗り越えて、石油業界の発展に命がけで立ち向かって尽力をする男の生き様です。
非常に骨太な話です。
漫画だけれど読み応えがあります。

私が日本の漫画は本当にレベルが高いと思うのは、こういった物語を読んだ時に、大人も勉強になるし、子供にとっても勇気を与えるという非常に良いお話だと思います。
ぜひこの『海賊とよばれた男(まんが版)』手に取って見てみて下さい。
これは子供も読めるので、親子で読めます。
社会人で読んでも良いと思います。
小説がちょっと長いと思ったら漫画でも良いと思います。

ぜひお試し下さい。
今回はおすすめ本、『海賊とよばれた男(まんが版)』のご紹介でした。
私はいつもあなたのレベルアップ、成功を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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