今日のおすすめ本「真実の朝鮮史1868-2014」宮脇淳子/倉山満共著【前を向いて歩こう307】



はい、皆さんこんにちは。
前を向いて歩こう、今回のテーマは本の紹介です。

『真実の朝鮮史1868-2014』という非常に面白く、興味深い本が出ています。
これは対談形式になっておりまして、ビジネス社というところから出ています。
最近近所の本屋さんを歩いていたらこれが平積みになっていたのでちょっと取ってみました。
この宮脇淳子さんはアジアの歴史の専門家で、ご主人の岡田先生も歴史の専門家と言われています。
私もいくつか本を読ませて頂いて、非常に面白いなと。
私が歴史に興味を持つきっかけを作られたのは、この宮脇先生と岡田先生のお二方であったりします。

あとはその関連で倉山満さん。
時々本の紹介をしていますが非常に面白い方で、先鋭的なのですが、勇気もあります。
色々敵も作りやすいのではないかと思うのですが、非常に歯切れがいいということで、最近よく読んでいます。

実はこの宮脇淳子先生と倉山満先生という、お二人の歴史を専門にされている方がそれぞれの立場で対談をする『真実の朝鮮史1868-2014』という本を出しています。
これに関しては「なるほどな」と。
後は色々皆さんなりに意見があると思うので、かなり刺激的な事を言っていますから、「なるほど」という風に思って頂ければ良いです。

そして、この根底に何があるかと言うと、最近よく言われているのは情報化社会で、中国や韓国の反日、抗日。
日本に対して謝罪を求めるとか、歴史認識をどうしろ、とか色々強く言ってきます。
挑発行為みたいに見えることもあるわけです。

最近インターネットで、そういった事を日本人も知るようになってから、いわゆる嫌韓、韓国を嫌うとか、逆に反中とは言いませんが中国や韓国などに対してあまり良くない感情を持つようなネットの批判とかそういった声を最近聞きます。
あとはヘイトスピーチなんて問題も出てきて、ちょっと摩擦が起きています。

日本人は日本人で、最近ネットを見ても「反日的な発言はもううんざりだよ」というようなことを言っている人も多いです。
これはこれで、それ自体は一理あるのだけれども、この『真実の朝鮮史1868-2014』で言っていたことは何かと言うと、「そもそも歴史認識とかそういったものは、外交の手段の一つとして政治的に活用するという国もある」ということです。

日本で考えると、どうしても歴史とかそういったものに同情する、共感する。
感情を中に入れて話してしまうので、割とファンタジーというかエモーショナルというか、感情的な部分が入ってしまいます。
情緒的とか感情的という部分もあって良いのです。

それはそれで素晴らしいのだけれど、こと国際政治の舞台では、歴史認識自体が政治の道具として使われる可能性も無いわけではありません。
その様にクールに見てみると非常に面白いです。
今、嫌韓ブームとか一部で色々言われていますが、そういったことに対する日本側の感情的な「じゃあ俺達も嫌ってやるよ」的なそういった考え方は、もう少し落ち着いて考えた方が良いのではないかという警笛を鳴らしているのがこのお二人です。

これもまた非常に面白い。
結構中国や韓国に関しては強く言っています。
すごいと思うのですが、その一方で現代日本の言論の在り方、世論の在り方にも一石を投じています。
つまり、滅多矢鱈に言われて頭にくるから、「中国や韓国は何だ」という様な反感を持った言い方ばかりになる。

しかし、それによって「逆に日本人がお隣の国を嫌うことによって誰が得をするのか?」みたいに考えると面白いのです。
摩擦が起こることを喜ぶ国がある、これが外交だという話です。
なので、今はちょっと腹が立つかもしれないけれどもよく見て下さい。
昔から実はそういう徴候があって、たまたま最近はインターネットで情報が分かるようになって、腹立つ人もいるけれど、実はお隣の国の人からすると、「昔からやっていることなのに、なんで最近急に言われるんだ」みたいなこともあるのではないか、という話もあります。

そういった意味で視野を広げる。
感情論に走らずに視野を広げて、国際政治とか外交とか、ヨーロッパの歴史、中国の歴史をどう考えるか。
「日本史をやっているだけでは外交とか国際問題等は分からない」という事を言っています。
色々な意味で視野が広がると思うのでおすすめです。

この他にも、私がヨーロッパの歴史はぜひやっておいた方が良いと思うのは、大体1600年頃、日本で言うと関ヶ原の戦い辺りの戦国時代から安土桃山、江戸時代。
この辺りは1600年前後から始まります。

1600年頃と言うと、海の向こうのヨーロッパでは1618年~48年の三十年戦争というすごく大きな時代転換、エポックメイキングがあって、その後のウエストファリア条約という有名なものがありますが、そこから国際政治の原型が出来たと言われています。
この辺りの1600年頃からの近現代史は日本だけではなく、ヨーロッパ、それから中国、ロシアも踏まえて、私達日本人は現代に繋がるところをきちんと勉強しておく必要があると最近すごく思います。

なので、何度も何度も違う著者の本とかを読みながら、ヨーロッパの歴史、日本と中国、朝鮮半島、それからロシアなどの歴史を自分なりに学ぶようにしています。
そういった中でこの『真実の朝鮮史1868-2014』を読むとすごく面白いです。
この少し前の663年頃にも白村江の戦い、その後「鳴くよウグイス平安京」みたいな話があるわけですが、その辺りの一時代前の『真実の朝鮮史663-1868』という対談もやっています。

それも並行して読んでいますが、先に読み終わったのはやはり現代でした。
現代に関係するのである意味すごく面白く、考えさせられます。
ということで、この本に同意するかどうかはあなた自身の自由なのですが、例えば皆さんが国際政治とか、韓国とか中国の考え方、アメリカがどう出るかとか、今ロシアがどういう考え方で国際政治を動かしているのか、ということを知るにはすごく面白い材料になると思いますのでぜひ読んでみて下さい。
歴史について知ることは、これから私達が国際政治を考える上では最低限の教養とかベースとなる基礎知識だと思います。

私はこれから会計の勉強も大事ですが、きちんとした歴史の勉強も大事だと思っています。
良かったらぜひ、お時間のある時に。
結構サラッと読めますので、歴史の勉強ということで。
これは朝鮮の問題だけでなく、日本の問題中国の問題、それからソ連とロシア、アメリカの問題も出ています。

お国柄の分析も非常に面白いので、読んでみて下さい。
『真実の朝鮮史1868-2014』宮脇淳子さんと倉山満さんの対談です。
ビジネス社というところから出ています。
税抜きで1600円です。
歴史を見る上で参考になるかと思います。
また別の機会にヨーロッパの歴史について最近面白いなと思った本をお話します。

私はいつもあなたのレベルアップを応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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