ブランクありでも78点で1級合格!第135回日商簿記検定1級合格体験記(R.S.様)

013年11月の第135回日商簿記検定1級に見事合格された
R.S.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。


日商簿記対策講座合格体験記

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■柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?

インターネットにて。
簿記1級の講座比較をしているサイトで知りました。

■受講する前には、どんな悩み(またニーズなど)がありましたか?

経理職についているため、実務経験はありましたが、より深く理解と知識を取得する必要がありました。(年齢と共に・・・責任も増え・・・)

■第1級講座を申し込む前に、どんな心配(または不安、リスク、心理的な障害など)がありましたか?

10年以上前に2級に合格し、その後、独学で1級の勉強を始めましたが、進め方がわからずに早い段階で挫折。
2級との違い(内容、時間)から長期戦を覚悟して、モチベーションを維持できるのか、はたしてまたも挫折しないか心配でした。

■柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?

簿記1級の通信教育を比較するサイトにて、評価が高かったこと。
柴山式のHP、ブログを拝見し、解説が分かりやすくまたたのしかったこと。
話のテンポが合うと思ったこと。
インプットの量が他の専門学校と比べて少なかったこと。
金額

■柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?

講座も毎日アップされるブログやメルマガも大変興味深く勉強になりました。
非常に実用的な簿記を学べる講座だと思います。

■私の合格体験談

2級合格は遠い昔(10年以上前)その後、独学で1級に挑戦しようと試みましたが解らないことだらけで挫折。
また”いつか“頑張ろうと思いながら、勉強から遠のいて早10年。昨年3月に柴山式を知り、その日の内に申し込み、再度本腰を入れて受験してみることにしました。
前述の通り、久しぶりの呪医権のため、特に工簿、原計は不安でしたが、導入の準備講座にて2級までの総復習が出来、スムーズに1級の内容へ入ることができました。
最初は講義の進み方の速さに戸惑いましたが、この「速さ」が適度な緊張感を生み、やる気を継続させるのに良かったように思います。
他の専門学校と比べ、インプットの要点を相当絞られているとのことで、講義内容は全て重要と思いますが、中でも特に重要な論点や出題傾向等についての解説は大変わかりやすく、無駄な時間なく取り込めました。
以前、途中で放り投げた経験があるので、とにかくなんとしても今回は試験までやりきろう!と思いました。
勉強時間は朝2.5時間、昼休み30分、夜1.5時間をベースに増減。
柴山先生がブログでおっしゃっていた時間の作り方「今の生活サイクルの中であまり必要ないことを止める」を意識。
私の場合はTVを観すぎだったので、本当に観たいもの以外は止めました。
「勉強」が生活の中心となる様に意識。
また同様に柴山先生の「解らなくても立ち止らずにとにかく1回転する」こと。「更に2回転、3回転すれば理解がいずれ深まる」という教えを実践。
この反復学習は本当に役立ちました。
私の場合は人よりも理解の進みが遅い様で、3回転してようやく6、7割身についた感覚、結実的に教科書(4科目)については7回転必要でした。
またか顧問については第113回~134回を6回転しました。
大変地味で時間のかかる作業でしたが、何度か繰り返す時に、確実に理解していると実感が持てたり、同じ間違いをして、苦手分野を浮彫にすることも出来ました。
学習を始めて、1~3か月は難しいながらも進めて行く楽しみの方が多かったです。
4~5か月目は勉強量の多さを身を持って感じ、最後までやりきれるのか・・・と不安が生じました。
が、「とにかく数回転!」と言い聞かせていました。
教科書の個別問題をスラスラと解ける様になり、何となく自信をもち始め、8月頃から過去問にも手を出しました。
この時は出来なさぶり、というよりは問題の意味がわからなずに愕然としました。
同時期にブログにて「過去問、1回目は解けなくても当たり前」とのお言葉に少々ほっとして、とにかく過去問も出来る範囲で解いてみる→解答・解説を読む、を繰り返しました。
結果、6回転しましたが、点数・日付を気にしていた為、数字にて実感でき、回数を重ねるごとに平均点も挙がり、少しずつ、また自信を取り戻しました。

9か月間で1級に合格することが出来ましたが、正直とてもしんどかったです。
本試験では緊張もあり、普段通りには行きませんでした。
また、工業簿記の問題に苦戦して、足きりにあうと思っていました。
そのため、11月試験後は次の試験(H26、6月)に向けて、ノートの作成までしていましたので、合格証書が届いたときは、嬉しさよりも驚きの方が大きかったです。
その様な中でも結果的に合格点に達していたのは、基本的な内容+αを柴山式の教科書・問題で取得できたためと思います。
1級の内容を実務で活用できるようになるには、まだまだ知識と経験が足りませんが、とても自信を持てる様になりました。
また、新聞を読むのが楽になりました。

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