過去問4回分と仕訳10回分で合格! 【独学で簿記3級014】



みなさん、こんにちは。
がんばろう日商簿記3級合格、今回は簿記3級の受験生の方へ直前期のメッセージを送ります。

今、ゼロの状態から簿記3級を始めても間に合いますので、まず申し込んでいただきたいです。
既に申し込まれている方が多いと思いますが、この収録時点では間に合います。

初心者の方がまずやることは、インプット1回転・2回転を20時間ぐらいで一通りやってしまいます。

独学本でも構いませんし、柴山式の講座では15時間で1巡できます。
あとは10時間ぐらいで復習をやっていただいて、ある程度イメージが湧いてきたら、すぐに過去問をやってください。

簿記3級の場合は、過去問4回分を4回転することで十分合格できます。
10年に1回出るかどうかというような特殊な論点が出題された場合は、誰もできないのでしようがないです

まずは、スタンダードな、よく出る論点を潰しましょう。
その場合は4回分の過去問で簿記3級の範囲は網羅します。

ただ、例外としては、仕訳だけは過去10回分やることをおすすめします。
仕訳問題5つのうち4つ取れれば、自信が持てます。

あとは過去4回分の問題をしっかりとやって、第三問の試算表作成問題と、第五問の精算表問題でほぼ満点近く取れば受かります。

第一問、第三問、第五問が取れれば受かります。
第二問、第四問は、インプットをやったときの知識を駆使して、部分点を取りに行けば良いです。

とにかく、仕訳問題5つのうち4つ正解して16点を取って、第三問と第五問で55点を取ればいいのです。
これで70点以上を取りましょう。

70点ギリギリで受かろうと、90点で受かろうと、合格には変わりません。
まずは70点以上を取りましょう。

過去問4回分を4回転やりますが、1回がだいたい2時間です。
復習を入れて3時間で、それを4回分なので、だいたい12時間です。

平均2時間で考えた場合は1回転が8時間で、それを4周するので、32時間です。
ここまでできれば、かなり合格の可能性が高くなります。

過去問は4回転目になると1時間半ぐらいでできてしまうので、最初に3時間かかっても、2回目・3回目には早くなりますから、平均2時間で考えましょう。

最初は3時間かけても構いませんが、3時間以上かけてはいけません。
何時間やっても変わりませんので、わからなかったらどんどん先に行ってください。

1回転目であっても、全4回の過去問はすべて3時間以内で終わらせてください。
わからなくても先に行ってください。
これをまずやってください。

3回目ぐらいになると2時間を切ってきますから、あとは数をこなしましょう。
まずは4回分の過去問を30時間ぐらいで4回転して、第一問に関してだけは過去10回分まで見てほしいです。

そこまでやっていただくと、だいたい50時間前後で簿記3級に合格できますから、頑張りましょう。

直前1か月は、インプットをザッと20時間から25時間で行って、過去問4回分4回転をしっかりとクリアして、次回、135回日商簿記検定3級の合格を勝ち取ってください。

そして、次に簿記2級・簿記1級の勉強にもチャレンジしていただきたいと思います。
あなたの簿記3級合格を私は応援しています。

ぜひ頑張ってください。
以上、がんばろう日商簿記検定3級合格のお話でした。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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