不況期は、バランスシート重視の分析をしましょう

先日、新しい本を出版させていただきましたが、
まさに今は不況ですので、「フローが不十分な環境下における分析」
が、会社の浮沈を左右します。
具体的には、経済全体が需要不足の状況ですから、
「売上を増やす」というマネジメントが難しいですね。
したがって、今はぜい肉をそぎ落とす時なのですが、
そこで重要視されるのがバランスシート。
特に、左側の資産サイドです。
現金預金、売上債権(受取手形+売掛金)、棚卸資産、仮払金…
バランスシートの左側は、いうなれば「資本の運用先の一覧表」
なので、これらの隅から隅までを徹底的につつきまくれば、
けっこう資金がひねり出せるものなのです。
景気拡大期は、安易に借り入れ拡大で事業を維持することが
可能でした。収入がある程度見込めたからです。
しかし、収入が減少し、その回復が当面見込めない、と予想される
ならば、バランスシートの左側から、新たな資金を調達する
必要が生じるわけです。
会計の教科書では、資金調達はバランスシートの右側を見る、
というように教えられるものですが、それはあくまで学問的な話。
実務的には、資金調達のアイディアは、実を言うとバランスシート
の左側にわんさか隠れている、というわけなのです。
さあ!
ご自身の会社のバランスシートの左側をもう一度よ~くチェック
しなおして、資金化できるヒントが隠されていないか、徹底的に
検討し直してみてください。
「バランスシートの左側に、埋蔵金あり!」というお話でした。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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