月初仕掛品がある場合の原価計算(平均法・先入先出法・後入先出法)

月初仕掛品がある場合は、平均法・先入先出法・後入先出法の
いづれかの方法で原価計算を行ないます。
平均法    月初仕掛品と当月投入材料の合計から平均単価
         を求めた後、月末仕掛品と完成品原価を求めます。
先入先出法 先に投入した材料から生産を行なうと考えて計算
         する方法です。
         月初仕掛品が当月投入した材料より先に完成品
         になると考えます。
後入先出法  後に投入した材料から生産を行なうと考えて計算
         する方法です。
         月初仕掛品を後回しにして製造を行なうと考えます。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
商品に関するご質問・ご相談はこちら